猫:さて、そゆことでアンチウィルスソフトと言ってもこの世界には数多くのソフトがあるわけだけれど・・・
烏:中でもノートン、ウイルスバスターは有名だな
猫:日本三大アンチウィルス、と言えばそれにマカフィーが加わるってとこだね
烏:だが当然のことながら、アンチウィルスソフトはこの3つしか無いわけではない
猫:そうそう、他にもまだまだ性能の高いソフトが数知れず存在するわけです
烏:ノートンの性能が世界で一番高い、と思っている人も数多くいると思うが、必ずしもそうではない
猫:そです、もちろんノートンよりマカフィーの方が性能がいいよ、とかそういう話でもありません
烏:もちろんソフトなど個人の持つパソコンのスペック如何で、性能や使い勝手なんか極端に変わるわけだが
猫:ま、そういうのも含めて、細かいことを気にせずじゃんじゃん紹介していきましょー!
烏:最初に言っておくが紹介したアンチウイルスのほとんどは2005年度版のものだ。時間が経つと過去の遺物になるな
猫:そんな意味で内容の賞味期限は2006年の春くらいまでかなー。インターフェイスが変わらなかったらいいんだけど
烏:ちなみにソフト名をクリックすることで、ちょっとした個別紹介を読むことが出来る構成だ
猫:けどアイコンの方をクリックしたら本家サイトの方にジャンプしちゃう罠
烏:いや、別にそれは罠ではないだろう・・・
猫:また「フリーにしか興味ないよ」って人はここをクリック ■《フリーウェアへ》■
烏:下の方に飛ぶだけだけどな
猫:まずは現在”世界最高のウィルス検出率”を誇る(と言われている)ロシア製アンチウィルスから
烏:こいつはウィルスの検出だけではなくて、トロイの検出率も高いので安心して使うことが出来る
猫:そだねー、ウィルスは駆除できてもトロイにはあまり対応していないってところが多いからね
烏:パーソナル版はマクロウイルスに対応していないが、通常使用においてはさほど問題はないだろう
猫:ソフト自体は多少重いかなって感じはするね。ノートンほどじゃないけど
烏:データベースサーバーは一時間に一回という更新頻度、ウィルス情報の更新も速い
猫:でも今のところ日本語版はまだないんだよね。勧めるにしてもこれが一番の難点かな?
烏:そうはいうが、設定する箇所なんかそう多くはないんだがな
猫:Kasperskyに勝るも劣らないフィンランド製アンチウィルス、日本語版もあり!
烏:そりゃKasperskyのエンジンを使っているんだから検出率は似たようなもんだろう
猫:まぁそうなんだけど、でも機能はそれだけでもなくて
烏:Internet Securityの方はアンチスパムやファイアーウォールが付いてくるんだよな
猫:そうそう、それにF-SecureはKAV、Libra、Orionというトリプルエンジンでウィルスをガードして・・・
烏:KAVってのはKaspersky-Engineのことで、Libraっつーのは
猫:あー、はいはい、その辺の詳しい説明はあとで
烏:わかったわかった、わかったからその邪魔な肉球をどけろ
猫:NOD32はCANONが販売していることでも有名なスロバキア共和国製のアンチウィルスです
烏:海のあっち側でも人気が高いそうだな
猫:そーらしーねー、VB 100%Awardでは驚異的な記録を樹立中だしね
烏:とにかく軽い。ストレスを感じない。アップデートも頻繁でヒューリスティックエンジンの完成度も高い
猫:もちろん日本語版があり、サポートも迅速なので最近注目を集めているソフトだね
烏:今まで大手三社製品しか使ったことがない人ならば、この動作の軽快さには驚かされるはずだ
猫:非力なパソコンを使っている人には、体験してみることをぜひお勧めするね
猫:米国産ブルッガーッド!
烏:アンチスパムこそないものの、ファイアーウォールなども付いた良い製品だな
猫:体験版の申し込みにちょっと戸惑ったけど、すぐ使えるようになって感じはよかったよ
烏:普通に使わせてくれる方が個人的には好きなんだがな・・・まぁ検出率もいいようだし、目をつむるか
猫:色々と話題性もある会社で、サイトの方にはCM動画が用意されてるんだよね
烏:各方面で取り上げられてはいるが、内容自体は微妙と言わざるを得ないな・・・
猫:宣伝効果としては良かったのかも知れないよ、有名な人が作ったらしいし
烏:ただBullGuardという割にはあまり犬っぽさを感じないインターフェイスだったのが残念だな
猫:犬っぽさを感じさせるインターフェイスの方が嫌だよ! がくがくぶるぶる
猫:ドイツではノートンの次に位置するG Data社のKasperskyエンジン系アンチウィルスです
烏:やっぱ国によって売れているソフトは違うんだな
猫:それでもシマンテックは強いってことで。ドイツでもシェアの6割らしいからね
烏:まぁまぁそれはいいとして
猫:あい。これにはeXtendiaAVKというそっくりな製品もありまして、ちょこっと分かりにくいことになってます
烏:え? 違う会社の製品なのか?
猫:わかんない。違うようなんだけど、アイコンが酷似していてどこで繋がっているのやら・・・
烏:というかな、eScanも似たようなアイコンじゃなかったか? どういう関係なんだよ
猫:いやぁもーねー、むしろボクが教えて欲しぐらいだね!
猫:アメリカのeXtendiaAVK!
烏:結局上の製品とどう違うんだよ
猫:ベンダーが違うんだよね、ベンダーが。発売元が違うみたいな。こっちアメリカ上はドイツ
烏:ホントかよそれ・・・
猫:本当80%、嘘80%
烏:なんで上限を60%もぶち抜いてんだよ!
猫:まぁまぁ、すべてはインストールしてみてからのお楽しみってことで
烏:決して楽しい行為じゃないよな、それ
猫:このソフトはルーマニアのGeCAD Software社のアンチウィルス、なんだけど・・・
烏:かなり微妙な状況になってきているな
猫:うん、RAV AntiVirusは高性能なアンチウィルスソフトとして主にLinuxで名を馳せてきたんだよね
烏:だが2003年6月10日、とある企業がこのGeCADのウィルス技術の買収を発表した
猫:パソコンを使っている人間でこの企業の名前を知らない人はいないだろうね
烏:その企業の名は・・・
猫:最近IT急成長のインド製ソフト。これまたKaspersky-Engineを使用したアンチウィルスソフトだね
烏:Kasperskyの兄弟亜種は本当に多いからな
猫:アンチウィルス検出率ランキングの上位を占めているのもKAV系が多いもんね
烏:こうなると”高検出”だけでは売れなくなってくるのがつらいな
猫:そうやって競争が起きて、インターフェイスとか安定性とかが洗練されて行くんだよ
烏:だな。売れているソフト、売れていないソフトもその辺に差があるよな
猫:てかなんかこんな会話してるとeScanが売れてないみたいじゃん!
烏:そだな
猫:で、どうなの、これ。売れてるの、売れてないの!
烏:知らん
猫:Linuxユーザーにはお馴染みのアイスランドFRISK SoftwareのF-Prot Antivirus
烏:かなりの高検出率を叩き出しているんだが、Windows版だけ有料となっている
猫:でも実際どれだけWidowsで使っている人がいるか微妙だよね
烏:つーかF-SecureもF-Protエンジン使ってたんだよな
猫:ま、それだけ優秀だってことだね
烏:いや、F-Secureのメインは確実にKAVの方だろうがな
猫:うるさいよ!
烏:まぁ、このソフトの売りは軽さとそれなりに高い検出率ってところだな
猫:単体でも十分使えるんだってば
猫:ロシア、Dialogue Science社の軽量アンチウィルスがこのWEB博士
烏:軽いソフトはいつの時代も需要があるな
猫:なんでもこれ、ロシア政府が正式採用しているソフトだとか
烏:政府が採用ってどういうことだ、ロシア政府のパソコンにはこれが入っているというのか
猫:というかね、もともとロシアの軍事研究者が国防用に開発したものなんだってさ
烏:それを聞くとなんだか凄そうだな
猫:検出力もなかなか良好で、ただ売りはその軽さだそうだね
烏:軽いっつったらNOD32というイメージがあるんだが、それより軽いのか?
猫:ま、それは環境にも寄るんじゃないの。ほとんど似たようなものだったよ
烏:それだけでも十分なイメージは伝わってくるな
猫:容量はNOD32よりもこっちの方が小さいんだけどね
烏:へぇ、いくつだ?
猫:5.2メガ゙
烏:ちっさ!
猫:んでそのDr. Webのエンジンを使用したソフトがこれ韓国Virus Chaser
烏:日本語版が欲しかったらこっちを買えと、そういうことか
猫:日本のサイトから落とすと完全日本語版だけど、英語サイトから落としても半分くらい日本語になってる
烏:なんだその半分くらい日本語になってるって・・・
猫:こっちはさらに容量が小さくなって約4.5メガに!
烏:いや、なんかそこまで小さくなられると逆に不安になるんだが・・・
猫:東京海上日動ウィルス保険付き!
烏:あ、ああ、そうか
猫:中国シェアナンバーワンDigiTurbo社のウィルスドクター
烏:日本語でもきちんと売られているな。しかし中国で一番だったのか
猫:でも実際あの国の販売体系ってよく分からないね。ちゃんと競争の原理が働いてるのかどうか
烏:わからないから何もコメントできないが、資本主義ではないということならばシェアの意味も薄れるな・・・
猫:中国国家公安部が検査しているってのも凄いよね。しかもNortonより高い評価を与えてるってさ
烏:そりゃ自国の製品ならそういうだろうな、あの国なら・・・実際そこまで悪い製品でもなさそうだが
猫:もうちょっと値段を落としてくれたらいいのになぁ。そう思うよ
烏:中国製品を高く売ろうなど、どだい無理な話だ。高くしたら元が強くなってしまうのだからな
猫:安いという優位性がなくなったMade in Chinaに果たして魅力があるかどうかだね
猫:パンダ!パンダ!
烏:これはスペイン製の・・・うるさいな。何をそんなはしゃぐことがあるのか
猫:だってパンダだし
烏:・・・そうだな、パンダだったら誰だってそうなるよな
猫:うん
猫:UK製・・・かなぁ。いやー、やっぱアメリカ製かなぁ・・・
烏:カナダの様な気がするんだが、何にせよ断言はできないな
猫:Vantage Software・・・いや、情報が少ないと困るね、ホント
烏:少ないから紹介しているんだろうが
猫:そんな身も蓋もない意見なんか聞きたくありませんにゃー
烏:いやいやいやいや・・・じゃあまぁなんだ、性能はどうなんだこれ
猫:サイトにはNortonやMcAfeeにはない機能としてUnlimited Firewallとか書いてあるね
烏:アンリミテッドファイアーウォール。初めて耳にする響きだ。しかも意味がわからん
猫:あとはPopup BlockerとAntiSpywareがあるよーって
烏:まぁ確かにあって困る機能ではないが
猫:すごい(余計なものも含んで)沢山の機能があるので説明しにくいんだよね、実際見て頂くしか
烏:なんかもう紹介というか体験記だな
猫:ライヨン!ライヨン!
烏:お前、動物だからってはしゃぎすぎだ
猫:猫科だからね! 中華ライヨンだよ!
烏:ライオンな。それならLion AntiVirus MethaneとかLion Siliconとかのがいいんじゃねえの
猫:なぜ、メタンとシリコン・・・
烏:いや、パンダがチタンということもあって適当に対抗できる名前を考えてみただけだが
猫:対抗できてないし意味通じないし
烏:ライオンなのにRisingと微妙に語呂が合ってるのかズレてるのか分からん名前よりいいだろ
猫:全然よくないよ! 絶対シリコンの方が訳わかんないし!
烏:そうか・・・あ、いいのあった。これなら売れる、間違いない
猫:なにさ
烏:ライオンバスター
猫:なんかこっちが倒されてますけど!
猫:法人向けとしては知名度が高いけど個人ユーザには馴染みのない英国Sophos Anti-Virus
烏:欧州では最大規模のソフトだな。またウィルスデータベースも充実している
猫:ホームユーザーが個人のパソコンに入れるというのは想定していないかもね
烏:Windows以外のOSでは人気は高いんだがな。昔は無料で使えたOSもあったそうだが・・・
猫:もちろん日本語にも対応しているし、一考の余地はあるんじゃないかとも思ったり
烏:まぁ個人で選ぶ人はいないだろうな、個人に対して販売しているのかも不明だ
猫:Linux、Solaris、FreeBSDなど様々なプラットフォームに対応しているし、そっちの人はいいかもしんない
猫:ボーランド製の外見が格好良さげなアンチウイルスー、イエー、ワルシャワー!
烏:お前が何を言いたいのか分からん・・・
猫:でもこのアイコンって工事現場みたいなイメージあるよね
烏:そりゃ黒と黄色だからな。視覚的にどうとかは知らないが、立ち入り禁止のロープとかもこれだ
猫:ウイルスはこの中には立ち入り禁止、という意味が込められているんだろうね、たぶん
烏:しかし東欧はこれ系のソフトが強いな
猫:冷戦時代の遺産が残っているという噂は本当なのかもね!
烏:あの時代、東側が西側のパソコンを混乱させようとウイルス開発に手を染めていたって話か?
猫:そうそう。だからアンチウイルスにも強いんだよね!
烏:明らかにガセネタっぽいけどな
猫:このソフトは特に説明も必要ないんですけど、mks_virと思ってくれていいです
烏:外見はほとんど一緒だな。スキンが変わっているだけという感じだ
猫:検出率もまったく同じで、機能的な差異もないんじゃないかなって思います
烏:あるとすればアップデートの速度くらいか。mks_virは繋がりにくかったからな
猫:その程度の差かな。一応画面はキャプチャしましたけど説明とかありませんので
烏:買うのだとしたら外見が気に入った方を買うといい
猫:有名は有名らしいんだけど、結局どこの国のソフトなのかわかりませんでしーたー
烏:このNormanって誰が見てもNortonと名前が酷似していると思うのだが、その辺はどうなのか
猫:そんなこと言われても答えようないんだけど
烏:ちょっと待てよ。これノーマンなのか? ノルマンなのか?
猫:あー、ノルマンかぁ。だとしたらスカンジナビア辺りだよねぇ。デンマークとか?
烏:というか普通に考えてノルウェーだと思うんだが・・・サイトアドレスから見ても
猫:だよね、たぶんノルウェーのような気はします。確証はなんもないけど
猫:Central Command社、アメリカ製アンチウィルス。でも中身はドイツ製
烏:なんだサポートだけアメリカなのか・・・あの国には強大な敵がたくさんいるからな、新規参入は無理か
猫:そーだねー。さすがにあの巨強と対峙するには相当の勇気がいるよね
烏:勇気が云々というレベルではないけどな
猫:これもどっちかというとワークステーション用の製品だね、ホームユーザにはちょっとね
烏:Linuxにしても、他の競合製品がたくさんあるからな、値段で勝負ってとこか?
猫:ホーム版は高くも安くもない普通の値段だけど
猫:アメリカのVisNetic AntiVirus! あ、またアメリカだよ、メリケンチョップ!
烏:っ・・・ええと、そうだな、これもVEXIRAと似たようなものでホームユーザー用には出来ていない
猫:ちょっと操作性がヘンテコでインストールした直後は戸惑うかもね
烏:なんにせよ選択肢には登りにくい製品だろうが、サーバー運営人なら考えてもいいのか・・・な
猫:サーバーなんて立てたことないからわかんないね
烏:だな
猫:あまりにもヘンテコなイラストキャラで随分損をしていると思う韓国AhnLab
烏:間違っても警備隊の後釜ではないな。「Warningman」という名前らしいが
Warningmanのサイト((C)WARNINGMAN PROJECT Sony Creative Products Inc. )
猫:ウォーニングマンね。ウイルスじゃないんだ? まぁウィルス警備隊って名前も微妙だと思うけど
烏:あまりそういう名前はウィルス製品としては売れないな。すぐに名前を変えてしまったが
猫:機能的にはそんな悪いソフトじゃないんだけどね
烏:物足りない部分も多いが値段を考えたら確かに悪くはないかもな
猫:これ、本家の方の外見とは全然違うんだよね。あっちの方がよほど一般的に作られてるよ
烏:どちらも日本語化されてるからどっちを使ってもいいのだが、どちらかと言えばウォーニングマンの方をよく見るな
猫:韓国HAURI! ViRobot! 日本ではハウリジャパンが販売してます
烏:"Designed for Windows XP" ロゴを取得していると書いてあるが、これはなんだろうな
猫:XPで問題なく動くという称号なんでないの
烏:動かなかったら困る・・・
猫:それをマイクロソフト自身が保証するってことなんだってさ
烏:動作に関しては問題ないと。では検出率に関してははどうなんだろうな
猫:アップデートもそこそこ頻繁で、実行もなかなか軽快な部類かな。同じ韓国ってことでよくV3と比較されるね
猫:来ました、超有名国内大手ウィルスソフト、ウイルスバスター!
烏:違う
猫:え
烏:日本ではウイルスバスターと言えばそれだが、アメリカではPC-cillinという名前だ
猫:な、なんですと?
烏:海外のサイトを回るときは覚えておいた方がいい。よってVirusBusterはウイルスバスターとは関係ない
猫:でも国内のあれもVirusBusterなんだよね?
烏:うーん・・・国内で使う分にはそれでいいだろうけどな、海外では通じない。別物だからな
猫:ややこしいなぁ。じゃあ結局これは何なのさ
烏:俺もよく知らないわけだが、ハンガリーだったかな。Sybariに技術提供しているとかなんとか・・・
猫:とりあえず日本じゃ使ってる人はそんないないってことかな
烏:MailShield辺りなら使っている人はいそうだが、なんとも言えないな
猫:どこの国かわかんないけど、CAT社Quick Heal X-Gen! たぶんインド!
烏:そのたぶんインドというのがよくわからないが、このソフト自体もよくわからん
猫:ま、ま、これが結構面白いソフトなんだよ。Next generation Anti-Virus protectionだしね!
烏:お前それ紹介文を読んだだけじゃねえか
猫:ともかくともかくご覧あれ。変わったソフトではあるからさ
烏:会社名が猫だからというただそれだけの理由で騒ぐやつがあるか
猫:失敬な! そんな理由で騒ぐボクじゃないよ!
烏:あ、そう
猫:新規参入、サイバースクラブー!
烏:なに? サイバース・クラブ? それともサイバー・スクラブ?
猫:サイバーだね! サイバー! ここは昔からファイルを削除するツールとか作っててね
烏:ほう、それは知らなかったな
猫:そこそこ有名らしいよ。で、今回のこれは結局なんだというとKasperskyという話なんだけどね
烏:なんだまたKAVエンジンか。特別な売りでもないと、そんなの売れないだろう
猫:実はまたこれがちょっとしたものぐらいは持っているんだよね。どっちかってとavastみたいな・・・
烏:avastみたい? 意味が分からん。売りの意味が
猫:見れば分かるよ。あー、これは他のアンチウイルスとは違うなーってことが
猫:タイトルだけじゃさっぱりわかんないけど、ソースネクストのアンチウイルスソフトー
烏:マカフィーからどこに鞍替えするかと思ったら、今度は無名のインドの会社と契約してきたそうだ
猫:いつものことながら激安価格で勝負ということで1980円! 確かにこれは安いねー
烏:名前も分かりやすくそのままで、値段も格安ということなら買ってみようと思う人間も多いだろう
猫:名前もねー、マカフィーの時も『ウイルススキャン』って名前だったしね。戦略的なものだね
烏:ターゲットは明らかに初心者。操作も容易となれば使ってみない手もないな
猫:検出率なんかは二の次な人も多いようだし、性能はそこそこで軽ければいいという人もまぁいるしね
烏:しかしながらマカフィーがあの低価格で買えなくなったことが、個人的には残念ではあるな・・・
猫:てことで、マカフィーの時は生かし切れなかったソフトの実力、今回はどう宣伝してくるでしょうか!
烏:店頭には並んでいるから同じな気はするがな。いつも通り価格で勝負。ソースネクストの姿勢は変わらすだ
猫:今度は中国から来た金山毒覇。日本じゃキングソフトインターネットセキュリティって名前だね
烏:速い、安いが謳い文句らしいな。また100万本無償ダウンロードで知名度を上げているようだ
猫:太っ腹なのかどうかは分かんないけど、広告として費用対効果は高いと踏んだんだろうね
烏:実際これでソースネクストのウイルスセキュリティより安く使えるので現在では最安値のソフトになるか
猫:まぁウイルスキラーもほとんど1000円みたいなもんだし、フリーもあるし値段だけじゃ語れない面も大きいかな
烏:しかし至る所で取り上げられているな。このニュースサイトの取り上げられ方は凄いぞ
猫:それだけ日本市場の参入に熱を入れてるってことかな。まぁ無料ってとこにニュース性はあるかもね
烏:中国で1000万人以上が使用というのも本当だろうか。あの中国だからな。多いのか少ないのかも分からん
猫:あっちは瑞星と毒覇がシェア争いをしているからね。この2つで70%を超えるという話だからそんなもんじゃないの
猫:さて、ここまで上記はシェアウェア(有料)のアンチウィルスを紹介してきたわけですが
烏:以下からはフリーのソフトを紹介していきたい
猫:まぁそうはいうけど、ここから下はみんな知っているものばっかりなんじゃないかと思うのですけれど
烏:だがそこはやはり、シェアとフリーの違いをよく熟知する必要があり、またスキルも要求される世界だ
猫:そのへんを理解して使う必要はあるね、フリーは
烏:たとえ感染してもあまり文句言えないからな
猫:外見にも気を遣っている見た目も綺麗なチェコ製・フリーのアンチウィルス
烏:インターフェイスの日本語対応、2バイト文字のウィルス検出、自動アップデートetc
猫:機能としては必要十分なものが揃ってるわけだね
烏:そういう意味で、純粋にフリーの中では選択肢筆頭なのではないかと
猫:ところでこのAvastに”!”はいるの?
烏:ああ、いるな。Avast!だな。叫んでいるわけだな
猫:もうこれはさ、説明するまでもないよね、すっげ有名だもんね
烏:さすがにな、フリーのアンチウィルスでの認知度では最高かもしれないな
猫:軽いということでも有名だよね、非力なパソコンでもそこそこいけそう
烏:95にも対応しているという話だが、そこまで来るとOSの変更をお勧めしたくなるな・・・
猫:その代わり環境を選ぶようだから、慎重に選ぶこともお勧めするね
烏:まぁVer7ではかなり改善したようだけどな
猫:ってこれもチェコなんだよね
烏:フリーのアンチウィルスのシェアトップツーはチェコで独占か
猫:フリーの中では最高の検出率、と言われてるけど、常駐機能がないのがネックなソフト
烏:実際、常駐機能付のStandard版があるわけだから、検出率が低かったら困るけどな
猫:常駐機能なんか必要ない、という人には上記2製品よりお勧めかな
烏:だが今時リアルタイム監視がないアンチウィルスに需要はないだろうなぁ
猫:これもルーマニア、RAVもルーマニア
烏:すまんがルーマニアという国のイメージがほとんど沸かない
猫:そんなのチェコもだけどね・・・
烏:いやまぁ、ぶっちゃけて言うなら日本以外ほとんど分からないのが現状なんだがな
猫:ワラキアがあるのもここなんだよね。つまりヴラド・ツェペシュ公なんだけど
烏:・・・誰? ていうかワラキアってなに?
猫:ドラキュラ公ですよ! あの有名な! ワラキアは地名だよ!
烏:まったくアンチウイルスと関係ないな
猫:言われてみるとBitDefenderも赤と白が基調になっててドラキュラを連想させるよね
烏:むちゃくちゃ言ってやがる
猫:このドイツ製 "H+BEDV AntiVir"。なかなかの検出率の上Linuxユーザーが多いようだね
烏:らしいな、ドイツでもかなりのシェアを持つ。まぁあのRAV買収事件があってのことかもしれんが
猫:なにそれ、どゆこと
烏:GeCADが買収されたとき、ここの有能な販売担当だった人がH+BEDVに移籍したんだ
猫:ほへぇ、それでその時の人脈で世界進出を・・・
烏:この製品を宣伝として新しいブランド『AVIRA』で有料版を作るという話だが
猫:まぁAntiVirを使っている人には影響はない話だと
烏:今んところはな
猫:わはー、すでにあったようだね、有料版。新ブランドAVIRAとして発売してるらしいよ
烏:フリーではないが、ごちゃごちゃになるのでこっちに書くか
猫:んー、認知度はまだまだって感じだね、これからの展開に期待ってとこで
烏:H+BEDVを応援したい人は買ってあげてもいいかもな
猫:ところでこれって発音は「アフィラ」か「アフィア」なんだろうかね
烏:どうだろうな。ドイツでもそこまで発音に厳密なわけじゃないからな。まぁ「アヴィラ」ではないとは思うが・・・
猫:でもウイルスのことは「ビールス」っていうしね。細かいところは断言できないかな
猫:米国eTrust Promotional! あと火壁とか付いたEZ Armorとかなんかもあるよ
烏:EZ Armorの方はMSとComputer Associates社が提携し一年間無料で使えるようにしたものらしいな
猫:Promotionalはつまり販売促進ということだね。気に入ったら買えってことかもしれない
烏:性能は製品とほぼ同等ということなんだな。だったらかなり使えるだろう
猫:いや、製品でもフリーのアンチウィルスより検出率が低いのたくさんあるからね、一概には言えないかな
烏:確かにそれはそうか・・・操作性、使い勝手、個人の好みもあるしな
猫:ただ選択肢が多いのはいいことだよ、avastもAVGもしっくり来ない人だっているだろうしね
烏:AntiVirは操作性や機能に多少難があり、BitDefenderは常駐機能がない。やはり決定的な物はないな
猫:経緯からしていきなり打ち切られることも考えられるからね。導入しにくいってこともあるかもしれない
烏:新規にアンチウィルスを入れようとしている人間は悩みどころがたくさんだな
猫:ここからは日本大手三社の紹介なんだけど、個別紹介はなくて、ここでちょこっと書くだけにします
烏:あまりにも多くのサイトで紹介している上に詳細な使い方まで記載されているからな
猫:はっきり言って、ボクたちの出番などないわけで
烏:むしろアンチウィルスを導入している人のほとんどがこの三つのどれかなんじゃないかと思われるな
猫:そだねー、最初から入っているって人もいるしねー
烏:それじゃあまぁ、簡単にいこうか
猫:現在世界トップシェアを走るシマンテックがノートンアンチウイルスー!
烏:アンチウィルスと言えばこれ、というぐらいの知名度だな。ただブランドが先行しすぎている感も否めない
猫:ノートンさえ入れてれば安心、というユーザーが増えているのも問題だね
烏:一部ではノートン先生などと言われて親しまれているが、反面重い、反応が過剰などと嫌われてもいる
猫:ここまでのシェアになると、そういう話題からは避けられないね
烏:ただサービス、新型ウィルスへの対応、会社の規模などやはり大企業なりの信頼はあるな
猫:みんなが使っているという安心感と情報の量も魅力ではあるね
烏:だが近年ウィルス業界のシェア構造が大幅に変わると予測される。シマンテックがどう出るか見物だ
猫:なんでさ。もうここまで来ると、ノートンの牙城を崩すのは難しいでしょー
烏:まあな。でもその相手がマイクロソフトだというなら話は別だろう
猫:あー、そうかー。ことWindowsに関してはシマンテックとて単なるいちソフトでしかないもんね
烏:シェアを削られるのは必死だ。だからといってマイクロソフト製のアンチウィルスの性能が良いとも限らない
猫:そんなの売り方による、としか言いようがないね
烏:ああ。良いから売れる、悪いから売れない、などとは誰も断言できないからな
猫:そもそもRAVと同レベルの物を出すのだとしたら、最低レベルは決まったようなもんでしょ、悪くはないよ
烏:だからこそ、シマンテックとてうかうかしてられないってことだ
猫:・・・結局雑談になっちゃったね
烏:紹介なんて今更だしな。迷ったらノートンかバスター、で俺はいいと思っているし
猫:所詮アンチウィルスなんて保険なんだよね。一番最初の被害者はまず防げないんだよ
烏:まずはWindowsUpdateをしっかりすることだな。しない人間はアンチウィルスを買っても効果がない
猫:そうだね。みんな頑張って、セキュアな環境を作り上げよー
烏:それ、一番最後に言うべきセリフだろ
猫:Trend Microのウイルスバスター!・・・で、いいんだよね
烏:ん、ああ、そうだな
猫:日本でアンチウィルスって言ったらノートンかバスターかって言うぐらいだしね、有名だよね
烏:確かに知らない人間はいないだろうな。最初からパソコンに入っていた、ということもあるだろうしな
猫:やっぱ本社東京だしねー、ウイルス研究所は台湾にあるんだけど・・・頑張って欲しいかなー
烏:そうだな、ソフト自体も見やすいし、初心者向けとしてはノートン以上にお勧めできる
猫:総合セキュリティとしてはファイアーウォールの性能がちょっと・・・って感じだけど
烏:というか、火壁に関してはノートンだろうがマカフィーだろうが、そんなに性能はよくない
猫:個人的にはフリーのSygateやOutpost、ZoneAlarmあたりを入れた方がいいかなーって気はするね
烏:だがそれは初心者には厳しい話だしな。難しい問題だ
猫:アンチウィルスとしての性能はどんな感じなのかな
烏:正直この大手三社まで来ると、ほとんど性能的な差は感じない。新型ウィルスの対応速度も似たようなものだ
猫:検出率云々という話は? ノートン、マカフィーよりも多少低いって話はよく聞くけど
烏:昨今のウィルス情勢を見ると、最新のウィルスにさえ対応していれば脅威はない、というのが現状だな
猫:そうなるとどれを選ぶかはユーザビリティを含めた個人的な好みって感じだね
烏:知名度やブランドイメージというのがあるからな。自分の環境で動くのなら、あとは好きずきだろう
猫:時間があるならいろんな体験版を使ってみて、自分にあったのを買うべきだね
猫:アメリカ製世界トップシェアアンチウィルスがひとつMcAfeeってなんでアイコンがこんなに・・・
烏:単なる偶然だ。収集していたら結果的にそうなった
猫:これ以前は? 6とかはなかったの?
烏:さすがにそこまで集める気にはならん。プログラム的なこともあるしな・・・
猫:マカフィーっていうと日本じゃそこまで知名度は高くないよね
烏:そうだな。しかし本国に行けば知らぬ者はいない、という感じだろう
猫:ソースネクストのあまりのブランドイメージの悪さに辟易して手を切ったって話だけど
烏:事実そうらしいな。アンチウィルスというのは信用の上に成り立っている商売だからな
猫:名誉挽回とばかりに頑張ってるらしいけど、大手三社の中では比較的安い値段で買えるそうだね
烏:それにNorton、ウィルスバスターよりも高い検出率を出すことも多い。スクリプトとワームの検出率もいいな
猫:トロイの木馬に関してはマカフィーが強いってのはよく聞くけど、そこんとこはどうなのかな
烏:AV-comparativesの調査ではNortonより高い数値だな。ScriptとWormも・・・McAfeeの方が多少上か
猫:検出率に関してはちょっとだけ優れていると、そんな感じかな
烏:また昔は軽いといわれてたけど、現在はそうでもなくなった。重い軽いの差はほとんどない
猫:それでもNortonの方がさすがに重いでしょ
烏:最近はハイエンドのパソコンを持っているやつも多いしな。CPUも速くなったしメモリも安くなった
猫:でもみんながみんなギガクラスのCPUじゃないしねー
烏:そうだな。だが欠点もある。それは自動更新がやりにくいということだな
猫:ActiveXで定義を更新するのはちょっと厄介だよね。アレは変えて欲しいなぁ
烏:しかし日本での認知度が定着すれば、もっと普及する可能性はあるだろう。まだこれからの製品だ
猫:追記です。本文に出てきたWhiterについて軽く説明してあります
烏:まぁ書いているのは俺たちじゃなく鍵主だがな
猫:それはそうなんだけど・・・ボクたちが書くとごちゃごちゃになるからね
