Recolored(1) 使い方・操作方法(2)

色の塗ってある絵を見ると、自分でも塗ることが出来たらいいなぁと思うことがあります
もちろんそんなプロレベルの技術を求めているわけではなくて
またモノクロの写真を見て、現実の色をそこに当てはめてみたいなど思ったことのある人もいるかと思います
Recoloredはそれを手助けする着色ツールです

最初にこのツールで何が出来るのか、を説明したいと思います
まずはCGなのですが、自分はパソコンで絵に色を塗ったことがありません
Windows付属のペイントで遊んだことぐらいはありますが、なんだかよく分からない数色の落書きで終わってしまいました
そもそも絵が描けないので色を塗るという段階にまで到達しないのですが
そんなわけで、とりあえずここに都合よく一枚のグレイスケール化されたCGがあるとします
そんなモノは普通ないので用意したCGを自分で変換します
これまで「わはー」「可憐な人」と来たので「Me」を使わせて頂きたいわけですが・・・



まぁ常識的にこんな完成された絵がこんな状態で存在することはありません
ですが今回はここからどこまでオリジナルの着色を再現できるかを試してみたいと思います
頭の色はどんなだったっけなーと思いつつ緑色を選択します
そして緑色だったであろう”その辺”をぐりぐり適当に線でも囲みでもいいので着色していきます



本当にこんな適当でいいです。境界線付近に色線を引くことが出来ればベストではあります
ペン先はそこそこ太いので、細かい箇所を丁寧に塗ることはできません。思い切って大雑把に塗るのがいいです
今度は下の方に行き、腕やリボン、スカートを順にペタペタと線を引いたり囲んだりしていきます



陰影のある部分はできる限り細かく指定していった方が最終的には綺麗にできあがります
ただ塗らなくても自動的に判断してくれる場合はあります。その辺の微調節は変換してから修正していく方が楽でしょう

こんな感じで次々に全身を囲みや点や線で埋め尽くしていきます
で、最終的には



こんな形になりました
塗る方法は点であったり線であったり囲みであったり色々です
塗った箇所が分かりやすいように大きく囲んであったりしますが、単なる線でも点でもさほどの違いはありません
白い部分もちゃんと塗っておかないと他の色と融合してしまいますので、その辺も手を抜かずに指定していきます
また見た目では分かりませんが、キャラクターの外枠も全体的に線ではなく白点で指定してあります
目のところも緑でちょん、と点を打っていますし、目の外側もぐいっと白線でなぞったりしてあります

さて、ここまで塗るのに20分くらいかかりましたが着色してみたいと思います
と言っても右上にあるcolorizeというボタンをおもむろにポチっと押すだけです
ではポチっと



見事こんな風に着色されてしまうわけです。「そんな馬鹿な」とお思いかもしれませんが、変換するとこうなります
とあっさり簡単に言っちゃってますが、実はこれはインチキでここまで来るのに15回の試行錯誤と修正がありました
やけに顔色が悪かったり、境界色が曖昧で滲んでいたり、単純な塗り忘れがあったり
だがこんなのは当たり前で、下絵であるグレイスケール化された絵が完成されていたという話でしかありません
もちろんオリジナルの着色がどのような色なのかもしっかりと覚えている状態でした
つまりこのような絵を使ってこのツールで塗るとこうなる、という当然のことを時間をかけてやっただけですね
ツールの名前の通り「Recolored」というわけです
他のサイトではどうせ写真ばっかりですし、こっちの方が個人的には面白いと思いましたので
まぁ色なんかよく思い出せなくても適当に塗っていけばこの通り・・・



・・・え、いや、誰これ

と、これでいくらかはこのツールのことが理解できたかと思います
順番が逆な気もしますが、次のページからこのツールの操作方法などを解説していきます

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