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2006年07月31日

アニメ映画版[時をかける少女]

tokikake.jpg
名作「時をかける少女」がアニメーション映画になりました。
主人公は、原作の主人公の姪。監督は、知る人ぞ知る名監督細野監督。
ひょんなことから「タイムリープ」という超能力を手に入れた少女の話。

非常に面白かったです。王道として万人受けする見事な映画。
スタジオジブリ並の背景に、躍動感のあるキャラクターの動き
声優の演技のすばらしさ、ストーリーの意外性
そしてなにより監督の演出、展開力。どれを取っても一級品でした。

実際ここのところ元気をなくしていた私ですが、
この作品を見て、大分調子を取り戻しました。
やっぱりいい作品を見るのは、大事なことだなあと強く思います。

今年出るアニメ映画の中では、恐らくトップの出来かと思われます。
笑いあり、涙あり。正にこれこそ映画でしょう。
あまり上演している映画館がないので
DVDが出たら是非見て頂きたい作品です。

以下感想詳細

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

「時をかける」ということはどういうことか、と考えます。
時が断続的に移り変わるなか、自分の意識だけが連続的に繋がっている。
それはまるで、ふと過去を思い返した時の様であり
そして未来に思いを馳せた時の様でもあるような気がします。

ふと気付くとこの前まで子供だったような気がするのに
何故か自分はもう社会人となっていたりするわけで。
とりわけ高校の頃などを思い返すと、どうも印象が強すぎて
ふと今とどちらが現実なのかと軽く倒錯してしまいます。

この作品は、まるで過去の郷愁のように、遠景からの学校風景や
朝の坂道や、自転車置き場、広いグラウンド、夏の夜の自宅
夕暮れの土手が描かれて、まるで自分が今あの頃にいるかのような
描写をたくさん映し出します。

その中で、あまりにいきいきと動き回るキャラクターを見ていると
まるで自分があの中のどこかで、歩いているかのような錯覚をしました。
もうあそこには行けないのに、でも自分はそこにいて
その時自分は「時をかけていた」のだと

そして「時をかけて」今ここにいるのだと思ったのです。

2006年07月30日

隅田川花火大会

日本一の花火大会といわれる隅田川花火大会に行ってきました。

さすがに規模は大きく、花火が打ち上がる会場が二つもありました。
その二つ合わせて二万発打ち上がると言うことで。しかも一時間で。

いやー贅沢でした。どれもこれもがファイナルになっても
おかしくないレベルの特大連発っぷり。
綺麗すぎてちょっと涙が出てしまいました。

2006年07月29日

パソコン故障

自宅のノートPCのバックライトがつかなくなりました。
修理したりするので、ちょっと更新が滞りがちになります。
申し訳ありません。

2006年07月27日

直感的Flashゲーム[Grow Cube]

growcube.jpg
画像にリンクがついております。
GIGAZINEさんで紹介されていました。

アイテムを置く順番によってキューブを育てていくゲームです。
最終的には、各アイテムをLv Maxにするのが目的。
地味にはまります。

ここのゲームは他にも色々興味深いものが多く、お勧めです。
VanillaやGROW RPGなどが面白かったです。

2006年07月26日

[エマ]著:森薫

emma.jpg
19世紀末のイギリスを舞台に描かれる、「身分違いの恋」をテーマにした作品です。

主人公のウィリアムは、貴族の青年。ヒロインのエマは身寄りのないメイド。
法的な身分制度が無くなったイギリスですが、人間の意識にはまだ根強い
身分制度が残っていた時代の話。

まあストーリーとしては至極ありがちですし、王道もいいところなんですが
その世界観の書き込みと、あまり喋り過ぎない登場人物達
そして映画的手法による演出によって、読む人を19世紀のイギリス、というより
「森薫」の世界に引き込んでいく作品です。

表紙がなんだか色物に見えるのが残念ですが、ストーリーは至極王道なものなので
比較的あらゆる層に受け入れられる良質の作品かと思います。

2006年07月25日

ふと見かけた言葉

誰にとっても
自分の人生というものは
特別なもので
その特別な自分の人生が
平凡なまま終わる
なんてのは
とてもじゃないが
考えられないことだ
(小田島ドラゴン「チェリーナイツ」第29話より)

まあ人によるのかもしれませんが
誰しも多かれ少なかれこういう感情はあるものなのかもしれません。

2006年07月24日

暗くて悲しい歌の需要

どうも雨が続くと憂鬱になりますね。太陽の光がたりないんでしょうか。
あと湿度が高くて、皮膚呼吸がしにくくて無意識に苦しいのかもしれません。
そういうときは、例えばゆずの歌などは聴いていてしっくりこなくて
東京事変の曲などがどうも自分に馴染む気がします。

何故人は悲しかったり、暗かったりする歌を聴きたくなるのかといえば
そんな歌を聴くことで、自分の悲しみや辛さに共感してもらっているような
錯覚を起こすからなのではないかと思います。
ああ、こういう暗い気分になってしまっているのは自分だけじゃないんだ、と。

雨雲が排気ガスのかたまりに見える東京の朝。

2006年07月23日

[花田少年史]著:一色まこと

hanada.jpg
近所でも一押しの悪ガキ・花田一路少年。
ある日、いたずらが過ぎ自動車に激突してしまう。
幸いにも九死に一生を得たがこの事故以来、頭に残った9針のキズと共にコワ~い能力まで得ちまったからたまらない。

アニメ化され、2003年12月4日、シンガポールで開催された第8回「アジアテレビジョンアワード」において、長編アニメーション部門最優秀賞を受賞し、今年八月より実写映画化もされる、そんな作品です。

前から読もう読もうとおもっていて、今日やっと漫画喫茶で読めました。最後のクライマックスを読んでいる内に泣きました。何故泣いているのか自分でも分からないけれど涙がこらえられませんでした。ボロボロに泣きました。嗚咽を堪えながら。
これはそういう作品です。

主人公が、事故をきっかけに霊能力を得て、霊と関わっていく話なんですが、その話自体はさほど珍しいものではないですし、ありきたりです。しかし、そこに登場する人物やその表情、時代背景の描写、ちょっとした表情、全てが胸を鷲掴みにしていくそんな作品です。

何故か知らないけれど、読んでいる内に、フィクションであることを忘れてしまいました。
それだけキャラクターや世界が躍動していて、紙の中から飛び出して自分を取り込んでしまっているのでしょう。

自分は、amazonレビューの平均点が5点満点の作品を初めて見たかもしれません。
今度買ってこようと思っています。

2006年07月22日

OTAKUバトン

mixiの方で回ってきたので答えてみようと思います。
個人的には、自分を薄目の漫画オタクであると思っています。
果たして実際はどのようなものでしょうか。

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

やってみた感想としては
全体の60%は理解できましたが他は分かりませんでした。
やっぱり自分は思ったよりニュートラルなのかもしれません。

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

読んだこと、見たこと、やったことあるものに○をつけました。
めんどくさいので、読んだこと無いものには何もつけてません。

あと、このバトンは見た人は、自分もやらなくてはいけないって
ルールらしいですが、スルーして全く構いません。
答えたい人だけどうぞ。

□■ルール■□
見た人は絶対やること!絶対だから!
嘘つきはダメ!足跡残ります!スルーはしないでください。
1つ追加していくこと!

●NARUTO ○
●D.Gray-man ○
●テニスの王子様 ○
●BLEACH ○
●ONE PIECE ○
●ガンダム ○
●ファイナルファンタジー ○
●EVANGELION ○
●ドラゴンクエスト ○
●BLACK
●学園ヘブン
●ドラゴンボール ○
●北斗の拳 ○
●聖闘士星矢 ○
●ボボボーボ・ボーボボ ○
●HUNTER×HUNTER ○
●銀魂 ○
●DEATH NOTE ○
●魔人探偵脳噛ネウロ ○
●ウテナ ○
●アラレちゃん ○
●パタリロ
●地獄少女
●交響詩篇エウレカセブン ○
●ゼノサーガ
●サイバーフォミュラ
●ストリートファイター ○
●かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~
●こいつら100%伝説 ○
●スラムダンク ○
●名探偵コナン ○
●ツインシグナル
●GANTZ ○
●ギャラリーフェイク ○
●ローゼンメイデン
●MONSTER ○
●幻想水滸伝
●おおきく振りかぶって ○
●RAVE ○
●メダロット
●ヒカルの碁 ○
●機動戦艦ナデシコ ○
●BLUE SEED ○
●覚悟のススメ ○
●トライガン(トライガン・マキシマム) ○
●女神転生
●セーラームーン ○
●Fate/stay night
●ハーメルンのバイオリン弾き ○
●ぷよぷよ ○
●さよなら絶望先生 ○
●バテン・カイトス
●ワイルドアームズ
●攻殻機動隊 ○
●ゾンビ屋れい子
●ふしぎの海のナディア ○
●ドカポン
●こち亀 ○
●ついでにとんちんかん ○
●デビューマン
●ドロヘドロ ○
●ガンスリンガーガール ○
●寄生獣 ○
●COWBOY BEBOP ○
●ぴちぴちピッチ
●アルプス伝説
●Oh!myダーリン
●人魚の森
●アーシアン
●うまんが&ろまんが
●僕と彼女の×××
●ガンパレードマーチ ○
●遊戯王 ○
●セラフィックフェザー
●機動戦士ガンダムSEED ○
●SHUFFLE!
●聖剣伝説2 ○
●逆転裁判 ○
●マリア様がみてる ○
●幽★遊★白書 ○
●テイルズ
●LOVELESS
●鋼の錬金術師 ○
●AIR・GEAR ○
●おじゃる丸
●鎧伝サムライトルーパー
●ガラスの仮面 ○
●シュガシュガルーン ○
●住めば都のコスモス荘
●ラブやん ○
●最終兵器彼女 ○
●ハチミツとクローバー
●3×3EYES ○
●マテリアル・パズル
●ストレンジプラス
●うる星やつら ○
●舞-HiME/舞乙-HiME ○
●いばらの王
●天使なんかじゃない ○
●タッチ ○
●恋文日和 ○
●仏ゾーン ○
●カードキャプターさくら ○
●浦安鉄筋家族 ○
●KISS XXXX
●NANA ○
●彼氏彼女の事情 ○
●ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 ○
●闇のパープルアイ ○
●神さまのつくりかた
●多重人格探偵サイコ ○
●妖しのセレス ○
●バスタード ○
●よつばと ○
●すごいよマサルさん ○
●GTO ○
●頭文字D ○
●めぞん一刻 ○
●げんしけん ○
●涼宮ハルヒの憂鬱 ○
●天空戦記シュラト
●エルナサーガ
●Parrot
●ああっ女神さまっ ○
●BANANA
●きょうの猫村さん
●クッキングパパ ○
●赤ちゃんと僕 ○
●美味しんぼ ○
●るろうに剣心 ○
●ダーリンは外国人
●ジョジョの奇妙な冒険 ○
●リアル ○
●シティーハンター ○
●いちご100パーセント ○
●輝夜姫
●海の闇 月の影
●かみちゃまかりん
●ぼくの地球を守って ○
●ルナティック雑技団
●怪傑!オピウム君
●レヴァリアース
●破天荒遊戯
●姫ちゃんのリボン ○
●アニマル横町 ○
●HIGH SCORE ○
●怪盗セイントテール ○
●ミラクルガールズ
●封神演義 ○
●ギャグマンガ日和 ○
● ぼくんち。
●純粋培養閲覧図
●プラネテス ○

2006年07月21日

18歳未満専用SNSの是非

18歳以上はお断り--子ども専用SNS「トイスタ」がベータサービスを開始

個人的には、ハンゲームや、カフェスタなどのコミュニティサイトにおいて
小学生~中学生など低年齢層のマナーの無さに辟易しているので
まともにそんなSNSが成立するのか微妙に不安が残ります。
長崎小学生殺害事件も結局、カフェスタにおけるコミュニケーションの齟齬が原因らしいですし。

現在のmixiが成功している原因の一つに、18歳未満禁止であることが
挙げられると私は思っています。おかげで変に荒れること無く平穏に運用されています。
文字によるコミュニケーションは、概して非常に難しいです。
対面するコミュニケーション以上に、相手に対する配慮なくしては成立しないものです。

個人的には、小学生~中学生の段階においては、不安定な自分のことで精一杯で
周りにまで気を配る余裕はあまりないと思っています。
正直、自分に子供が出来たら、少なくとも小学生の間はネットを見せたくありません。
まわりにも、本人にも、それぞれ不愉快な思いをさせる気がしますから。

2006年07月20日

女性専用車両の謎

HPtoyoko-josei-train.jpg
今日、ちょっと疑問を抱きました。誰か女性の方教えてください。
以下状況説明。

私が通勤で使っております東急東横線の女性専用車両がパワーアップしました。
今まで、8両編成の8号車限定だったところが、5号車になりました。j-iti_img.gif

で、どんなものかと4号車の一番5号車寄りのドアから乗り込み観察していました。
なるほど前よりかなり利用率があがっており、車両変更の効果はあったようです。

しかし、ここで私は一つ驚きました。
なぜか自分の乗っている周りにも女の人が5~10%乗っているのです。
一つとなりのドアにいけば女性専用車両なのにも関わらず、です。

ほぼ車両位置も混み具合も変わらない状況で、女性専用車両かどちらかを選ぶとするなら
女性からすれば、男だらけの車両に乗るメリットはほぼ皆無でしょう。
逆にデメリットを挙げればこんなにあります。
・男性に痴漢にあう可能性がある
・男性はごついので女性車両より圧力が増す
・見知らぬ男性と接触してしまっていやな思いをする。
 (女性は見知らぬ異性と接触することを男性以上に嫌がるので)
・男性のほうが女性より(たぶん)くさい

最後の理由は適当ですが、まあつまり少なくとも私からすれば
わざわざこっちに乗る理由が理解できないということです。
だってメリットがないんですから。

それなのに何故彼女らは女性車両にのらなかったのでしょうか?
だれか女性の方教えてください。

2006年07月19日

ブライダルバトン

なにやらブライダルバトンなるものが回ってきました。
23になっても今だに結婚に現実感が湧きません。
ガキなんだろうなあ。

【ブライダルバトン】

★☆START☆★

★1.回す五人を最初に書いておく

バトンぶち折りで。

★2.結婚するならどんな人が良い??

色々な部分でWin-Winの関係になれる人。

★3.結婚生活でパートナーにこれだけは守ってほしいこと

自殺しないこと。

★4.愛って何??

受け入れること。無理したらだめ。

★5.亭主関白とカカア天下。どっちが良い?

カカア天下。
ただし怠けたいだけのカカア天下は却下。

★6.好きな異性のタイプは?

好きなタイプだけは未だにはっきり分かりません。

★7.パートナーが両親を引き取って面倒を見たいと言う。しかし明らかに自分とは合わない。どうする?

かなり嫌なので、何故引き取りたいのかを聞いた上で応相談。
合わない人間同士がずっと近くにいる以上の不幸はない。

★8.自分の両親を引き取って面倒を見なければならないのだが あなたのパートナーは自分の両親とは明らかに合わない。どうする?

極力面倒を見ないようにする方向で。
合わない人間同士がずっと近くにいる以上の不幸はない。

★9.パートナーとあなたの両親が言い合いになってます。どうする?

傍観して、客観的意見を言う。
ただ、パートナーが一人で両親が二人なので、
バランス取る為にパートナーに味方しますかね。

★10.プロポーズするとしたら何て言う?

残りの人生はお前と過ごしたい。

★11.あなたが愛する人へ一言!

最近綺麗になった気がするよ。

2006年07月18日

梅雨に対する疑問

なんかどんどん梅雨の時期が遅くなっている気がします。
最近なんてほとんど七月。
梅雨といえば六月の筈だったのに。
温暖化の影響でしょうか。

2006年07月17日

カーズ

cars.jpg
というわけで「カーズ」見てきました。

王道をやらせたらやはりピクサー&ディズニーは強いなと思いました。
個人的には、カーチェイスのスピード感、田舎町の風景描写が非常に良かったです。
実はそんなに派手な映画ではないんですが、でもいい映画です。
見た後じんわり来るそんな映画。

DVDなどでのんびり見るのもありかとおもわれます。

2006年07月16日

[嘘喰い]著:迫 稔雄

現在ヤングジャンプ連載中の漫画で、現在注目している漫画の一つです。
まだ単行本が出てないので、絵が紹介出来ないのが残念ですが。

「ギャンブル破天荒コミック」という表題ですが、そういう言葉ではくくりきれません
「人と人との騙しあい」に焦点を置いて、ストーリーが進みます。
しかし、良くありがちなややっこしいロジックがこんがらがる展開ではなく
お互いにお互いの心理を食い合うという戦いです。

で、この作品の突出しているのは、その画力にあります。
お互いの心理描写、キャラクターの醸し出す迫力、迫力。
漫画の、現実描写としての「リアル」と、演出としての「デフォルメ」が
非常に高いバランスで完成されている印象です。

だからこそ絵が紹介できないのが何より残念です。
漫画好きな人は、もし興味が有ればみてみてください。

2006年07月15日

ITエンジニアを縛る無数のルール

気づいたらITエンジニアになっていた人間のちょっとした思索まとめです。
少し長文なので、めんどくさくてもいい人は以下をどうぞ。
(まあ、散々いわれ続けてきたことを、改めて自分が書いてみただけですが)

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

IT業界は、日々進化している。成長している。
よって無数のルールが発生する。しかもその新陳代謝のスピードが
おそらく他の業界の比ではない。十年でOSをはじめ全てがひっくり返る。
十年、いや三年もすると当たり前が全て当たり前でなくなり、ルールはルールでなくなる。

ルールが、安定の為の基盤ではなく、
「永遠に新しく覚えなおさなければいけないもの」になっている。
ルールはITエンジニアに安心をもたらすものではなく、ひたすらに縛りになる。
守らなければならないもの、覚えなくてはならないものでしかない。

他の人の作ったルールに、常に振り回され、縛られ続ける。
しかもITというものは製造物の物理的制約が極小なため、
新しく出来たルールがまた恐ろしく革新的なのである。
よって、今までに慣れていればいるほど、新ルールを覚えるのは至難である。

ずっと使える「ITの本質的な技術」は、その習得はおろか判別すら困難な状況。
それが現状の大多数のITエンジニアの実態ではなかろうか。

2006年07月14日

ネット版わらしべ長者誕生(ペーパークリップ→家)

「ネット版わらしべ長者」の素敵なエンディングと貨幣経済の「外側」

カナダのKyle MacDonaldという青年ブロガーが、手元にあったごく普通の赤いペーパークリップを振り出しに物々交換を繰り返し、最終的に一件の家を手に入れようとしている・・・。この試みについては、以前CNET Japanでもお伝えしていた通りですが、このネット版わらしべ長者ともいえる試みが、ブログ開始から満1年目にあたる米国時間7月12日についに目標に到達しました。

ちなみに、ペーパークリップから家を手に入れた経緯は以下の通り。

ペーパークリップ >> 魚の形をしたペン >> ドアノブ >> バーベキュー用コンロ >> 小型発電機 >> ビール(Budweiser)のネオンサイン >> スノーモービル >> Yahkという土地への旅行 >> 配達用バン(トラック) >> 音楽レコーディング契約 >> フェニックス(アリゾナ州)にあるアパートの賃貸契約 >> 有名ロッカー、Alice Cooperのコンサートへの登場 >> ロックバンド「KISS」にあやかったスノーグローブ(水の中で白粉が舞う置物) >> 映画出演権 >> 家(カナダはサスカチュワン州キプリングという町にある2階建ての一軒家)

これをみて、「俺もやろう!」と思っちゃいがちですが、
おそらくこの成功は、このMacDonaldさんがブログで大掛かりに
「わらしべ長者への道」といった形で、事細かに経緯を発表し
そして交換した人たちも、「この試みに一枚噛みたい」とおもったからこそでしょう。

だとしても、ファンタジーである「わらしべ長者」が現実になった驚きは大きいです。

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

やはりこの一件で注目すべきところは、「ITの力を如何に使うか」という方法論の
モデルケースであるということでしょう。2ちゃんねる風にいえば、「祭り」を起こすことで、
通常では有り得ない力を発揮した例といえます。

そして「祭り」が起こるための要素は
「誰もが興味を引くタイトル」「参加型」「常時更新性」
この三つであるのではないか、そう考えるわけです。

今回の例で言えば「ペーパークリップから家を手に入れる!」というタイトルの面白さ
ブログにコメントを残したり、交換する側に回ったり出来る、参加型の仕組み。
ブログによる取引詳細公開、YouTubeでの映像公開、GoogleMapによる取引場所の
紹介といった、情報の常時更新性が挙げられる訳です。

ただまあ、祭りはそうそう起こらないから祭りとも言える訳で。
つまりは「誰もが興味を引くタイトル」のところでなかなか皆つまづくのでしょう。
逆に言えば、そこさえブレイクスルーできれば、個人が劇的な利益を得ることも可能です。
宝くじより、よっぽど現実的で面白そうです。

2006年07月13日

ジダンの頭突きが世界を揺らしている

<ジダン>母や姉への侮辱が原因 テレビで説明
ジダン「後悔はしていない」

W杯の決勝、ジダン選手がマテラッツィ選手を頭突きし退場させられた件について
世界が揺れています。FIFAが調査にのりだしたり、FIFA会長がジダンのMVP剥奪を
示唆するなど大騒ぎです。

個人的には、この記事「ジダン頭突きの真相は母入院が関係か」を読んで
大分ジダンに同情しています。

決勝の朝、母親が緊急入院して、そんな状況で母親を「売春婦」だの言われたすれば
少なくとも怒るべきことだと言えます。黙っている訳には行かないでしょう。
ましてや、サッカーのW杯の決勝戦中にいうべきことではなく
同じサッカー選手としても、とても許すべき行為ではない、と感じたのでしょう。

相手への言葉による過ぎた侮辱は、退場になります。
「何を言ったか覚えていない」マテラッツィは、さて、今後罰せられるのでしょうか。

2006年07月12日

自己改造計画進行中

自分には、いくつか抱えている問題があります。
その中でも、能力面での大きな問題が二つあります。
・体力の不足(体形の乱れ)
・英語力の不足(書く読む聞く喋る全部だめ・TOEIC355点)

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以前よりこの問題には悩んでいたんですが、
最近抜き差しならないところまできました。
というのも、太ってきてズボンがやたらきついし
仕事では英語文書読みまくりの生活だからです。
(しかも上に行けば行くほど、海外との交渉で英語が必要になるらしい)

で、ついに問題の解決のために、自己改造計画を立ち上げ、現在進行中です。

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・体力不足への対策
ジムに加入し、勝手に引き落とされる毎月のお金惜しさに
週1~2回はジムに行くように自分を仕向ける。
現在順調に三ヶ月目に突入。ちょっと腹筋が見えてきました。
目標は取りあえず今年一年はジムに通い続けることです。

・英語力不足への対策
NintendoDSの「えいご漬け」を購入・社内英語研修を受講
現在英語クラスでの会話の聞こえなさに焦り、毎朝通勤中はえいご漬けです。
目標は、TOEIC600点台です。

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今まで、面倒くさくて手をつけられなかったことだけに、やっと手を付けることができて
ちょっとほっとしています。やれば出来るじゃん自分といった感じです。
ここでこんなことを書いたのは、公言することで引き下がれないようにするためです。
今後この計画については「自己改造計画」カテゴリに記録していきます。

2006年07月11日

ブラウザ上で動くWebOS[YouOS]

youOS.jpg
(画像にリンクがついています)

[Try a demo]より、ゲストユーザーとしてログインしてみると
あまりに色々出来ることに驚かされます。
PDF出力できるリッチエディタやメモ帳
なんとウェブブラウザまでついている。(しかも妙に軽い)

論より証拠。ぜひお試しあれ。

2006年07月10日

W杯決勝を終えて

いや、もうひたすら眠いです。終わったのAM5:30でしたから。
朝の電車内もなんか妙にピリピリしてました。気のせいかな。
だれか切れてジダンの様に頭突きしてくれないかな、と
馬鹿な事を考えながら、今朝もえいご漬けをしながら通勤してました。

ちなみに英語力判定、AAからEへ5ランクダウン。眠いと全く聞こえないものです。

2006年07月09日

暴言漫才Flash

randan.jpg
なかなか面白いFLASHがあったので紹介。
軽快なテンポで暴言漫才がすすみます。

クリスマス地獄編
バレンタイン慟哭編
ホワイトデー流悌編
織姫と彦星をえびがため編

ちなみにこの漫才のキャラクターは、「唯友」という
同サイトの作品が元になってます。
この作品は無茶苦茶シリアスなのでそのギャップが面白いです。

2006年07月08日

ドイツW杯における日本楽観傾向について

今週のR25の石田衣良のエッセイで、W杯についてこんな言葉がありました。

ぼくはこの結果は、順当なものだったと思っている。大体戦前の予想が理由もない勝利の可能性に傾きすぎていた。どのチャンネルでも、予選突破など当然だという楽観論ばかり目立ったのである。
(「空は、今日も、青いか?」第三十五回 日本代表は日本人より)

これは自分も感じるところです。なぜそういうことになったのでしょうか。

□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■

ここで思い出すのは、以前読んだ「日本教について」という本にのっていた
「天秤の世界」という日本人の精神世界についてです。

つまり、日本は今回明らかに
決勝トーナメント進出は難しい状況で、それを皆知っていて
むしろその状況だからこそ、「バランスを取るために」
楽観論に走ってしまったのではないか、ということです。

本の中では、幕末、黒船が来たときに、明らかにこれは
開国しなければならない、といった状態の時に、
むしろ「攘夷」を国中で叫び出すといった国勢になった、ということが
例として挙げられていました。

つまり、そういうことではないかと思うのですが
どうでしょう?

2006年07月07日

朝の電車風景

ここの所、毎朝電車を降りると、駅員さんが遅延証明書を配っている気がします。
自分は毎朝音楽を聴いているので、遅れたことにそこで気が付くわけです。

朝の電車の運行には無理があるなあと常々思います。電車と電車の間詰めすぎ。
しかし、本数を減らせば、電車内の人口密度がよりあがってしまうし。
どうにかならないものか。

きっとそんな疑問も、いつか忘れてしまいながら歳をとっていくんだろうなと思いました。

2006年07月06日

Win唯一無料のドローソフト?[OpenOffice-DRAW]

実は私、以前から、
Illustratorのように使えるドローソフトが無料でないかなと探していたんですが
なかなか見つからず、前から困っていました。で、仕方なくPowerPointで作画してました。
職場だと、プライベートでつかってるIllustratorは職務規定上使えないのです。
(PhotoShop的に使えるフリーウェアとしては、PictBearGIMPなどいいソフトがあるんですが…)

で、探すこと数ヶ月。ついにいいソフトを見つけました。
OO.jpg
どんなソフトかを、公式の紹介から抜粋すると

ワープロや表計算、プレゼンテーションがまとまって入っている
無料で入手できて、自由に利用できる
Microsoft Officeと高い互換性がある

で、このソフト自体は前から知ってたんですが、今回この中に入ってる
DRAWというグラフィックソフトの性能の良さに気づきました。
このDRAW、おそらく現行では、Win唯一の無料ドローソフトかと思われます。
お仕事でプレゼン用などに作画する機会の多い方、おすすめです。

P.S.
あの後さらに探して、InkSpaceというソフトを見つけてしまいました。
このソフトのほうがさらに使い勝手がいいかもしれません。

2006年07月05日

W-ZERO[es]

wzeroes.jpg
縦横2種類のキーボードを搭載した新W-ZERO3

私はWillcomユーザーなんですが、コレは魅力的ですね。
インターネットの出来るミニPCとも言えたPHS端末W-ZERO3の
新バージョンが登場するようです。

この製品に、ビルゲイツがコメントを寄せるのも少し分かる気がします。
これは正直相当魅力的な商品です。購入するかかなり悩みます。
これを契機にWillcomユーザー増えないかなあ。

2006年07月04日

中田選手引退に寄せて

今日久々に漫画喫茶でぼけーと漫画読んでいたら
メールが入りました。R25の号外で「中田選手引退」とのこと。
個人的にはさほど驚きませんでした。やっぱり、と思い
そのあと少し寂しくなりました。

家に帰ってPCを開け、
NAMAAN(ブログ検索エンジン)の「注目のキーワード」に「中田 引退」がありました。

ブログ記事を漁っていくと「意外だ」「衝撃」と言った意見があったけれど
個人的にはそれが逆に意外でした。むしろ自分は、必ず中田選手は引退するものと
思い込んでいたし、だからこそブラジル戦後フィールドに倒れる中田選手の気持ちが
強くつたわってきたものでしたから。

中田選手と、自分は同じ誕生日で、1/22です。

だからかは分からないけど、自分が一番代表の中で思い入れを持ってみていたのは
常に中田選手でしたので、やはり寂しい気持ちがあります。
そういう人が多いのか、nakata.net
未だにアクセス過多で繋がりません。

また、何らかの形で、サッカーに関わって欲しい人だと思います。
出来れば、十何年後かの、代表監督という形で。

2006年07月03日

失敗

一年の研修を終え、仕事に入ってから三ヶ月。
ついにミスをやらかしてしまいました。

反省とともに、ここにその失敗を記します。

2006年07月02日

[愛…しりそめし頃に…]著:藤子 不二雄A

mangamichi2.jpgまんが黎明期、トキワ荘に集う若き巨匠たちの青春群像…。
あの名作『まんが道』の青春編。第1集は幻の作品『ロケットくん』を復刻収録。

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かつて紹介した、「まんが道」の続編です。
藤子不二雄Aが、かつて、漫画を志した頃の話を書いています。

今日本は、世界に名だたる漫画大国な訳ですが、その礎を築いた頃の作品です。
神様と言われた手塚治虫に引き続き、熱い志を持った漫画家志望者たちが
トキワ荘に集ってからの物語がつづられています。

この物語は、非常に熱いです。
何が熱いかって、何の保証もなくても、どんなに不安でも
漫画を描こう!描きたい!という熱意で、毎日徹夜でもひたすら努力する
人間達が描かれています。

そして、中心に描かれる藤子不二雄AとFの友情は、涙が出そうになります。
どんなに辛くても、不安でも、どうしようもなくても、二人で励まし合って
二人で慰め合って、そしてひたすらに頑張る。そして、二人だけのその和は、
トキワ荘に集う人々によって、少しづつ広がっていくわけです。

漫画家というのは、非常に孤独な作業だと思います。
どんなに努力していても、人気が得られなければあっというまに仕事はなくなるし
今まで積み上げたモノがあったとしても、今がダメならそれでダメになる。
ましてや、物語の当時は漫画が世間に認められていなかったのです。

そんな中でも、熱意を持って、ひたすらに踏ん張り、どんなに辛くても
夢のために、「まんが道」を突き進んでいく。仲間の漫画家や、厳しくも優しい編集者
様々な人たちに支えられ、ひたすらに。言葉にしたら陳腐かもしれませんが、
この漫画は、そんな、どうしようもなく真っ直ぐなノンフィクションです。

へこたれそうになったとき、また読みたい本です。

2006年07月01日

[七夕の国]著:岩明 均

tanabata.jpg
不思議な力をもつ南丸洋二は、その能力によって自らのルーツ「丸神の里」へ導かれる。
七夕に特別の祭りを行なうというその地で洋二を待ち受けているのは!?
名作「寄生獣」の岩明 均が書き上げた、傑作SF。

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評判高い作品だったので、この間漫画喫茶で一気読みしました。
なかなか面白かったです。

オープニング。時は戦国時代。「丸神村」とよばれる場所に、武将が攻め込んできます。
3000人vs200人の村人。しかし、不可思議な力によって、
武将は壊滅的な被害を受け、敗退してしまいます。兵達の身体の一部が
ことごとくえぐりとられ。武将の「見たぞ・・・」というセリフとともに。

この時点で、物語の全体が大体決まっていたのでしょう。
全部読んだ後、ここを読むと、やっと意味が分かる仕掛けです。

時は移って現代。

主人公南丸が使える、どんなモノにも小さい穴(直径二ミリくらい)が
開けられるという超能力。あまりに大した事のない能力だけに、
南丸は周りに見せびらかし、超能力研究のサークルを作り遊んだりしています。
しかし南丸は、大学四年生。就職も決まらず行き詰まっています。

「この能力はなんの役に立つんだろう」と日々悩んでいます。

そのうち、「丸神村」という村に自分の能力のルーツがあることを知って赴いたり
大学の「丸神教授」が失踪したり・・・と、物語が進んでいきます。

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非常に練りに練られたSFです。恐らく物語が完全に構築された後に
執筆にかかったのではないかと思われます。
だからかは分かりませんが、静かに、淡々と、しかし着実に物語は進行していきます。
私は四巻を一気読みしてしまいました。

この物語の特筆すべき所は、決して「能力バトル」という話に行き着くことは
なかったということでしょう。

説明したいことは山ほど有りますが、ネタバレになってしまうので
もし興味のある方は是非読んでみることをお勧めします。