浪曲と私

眠猫の場合。

私が浪曲と出会ったのは、中学三年の夏休みでした。
その頃の私の夜更かしの友はNHKラジオ深夜便だったのですが、そこで「夏休み深夜寄席」として三日間、京山幸枝若氏の浪曲・左甚五郎シリーズを放送していたのが運命の出会いだったのです(ちなみに続いて落語も放送されており、そこで落語の面白さにもハマりました)

そこで初めて浪曲(「掛川宿」でした)というものを聞いた私は、一度で浪曲ワールドに魅了されてしまいました。
そんな私に決定打を与えたのが、ラジオ深夜便の案内人のこの言葉。「幸枝若さんは若い方からお年寄りまで、幅広い年齢層の方に人気で…」 それを聞いた私は「そうか!今まで私が知らなかっただけで、世間では自分くらいの年代にも浪曲というものは人気なのか!」と(勝手に)納得し、以来十数年間、浪曲の面白さを友人知人に語り続けてきたのですが、今の所ハマってくれたのは尾頭さんだけです。

余談。
最近やっと、浪曲界における若い人というのは、十代二十代のことではないということに気付きました…。
尾頭の場合。

 私が浪曲と出会ったのは大学生の頃でした。運命的な(?)出会いをした眠猫さんが落語好きだったので、ちょっと聞いてみたいなと興味を持ちました。そこで何本かテープを借りて聞いてみる事に。
 眠猫さんおすすめの落語テープを聞いていると、あまりのおもしろさに衝撃をうけた一本がありました。落語じゃないしこれはなんなんだ?と大急ぎで眠猫さんに聞いてみると「幸枝若の浪曲だよ」と。浪曲との出会いでした。

すっかり落語を聞きたかったことなど忘れ、浪曲好きになりました。
幸枝若がもし生きていたら弟子入りしたかったと本気で思いました。

地味に普及活動しています。
ろうきょく
ほーむ