黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)

(体力・体質)
 虚証(体力の低下した人)

(目標)
 桂枝加黄耆湯から甘草を除いたような薬方で、一般に、痩せ型で、血色も優れず、汗をかきやすく、あるいは寝汗をかくような虚弱な人で、手足がしびれたり、皮膚に知覚鈍麻があったり、あるいは反対に知覚過敏があったり、体が重かったり、あるいは、悪心嘔吐があったり、すこしむくんだりするような人に用いられます。私はこの薬方に、さらに当帰、秦Cを加えて使用しています。

(応用例)
 知覚麻痺・知覚鈍麻、強い痒み、知覚異常、顔面神経麻痺の軽症、湿疹、皮膚掻痒症、耳垂れ(耳汁)、
蟯虫による痒み、

(薬方)
 黄耆・桂枝・芍薬・大棗3、生姜5

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