(体力・体質)
虚証(体力の虚弱な人)
(目標)
咽喉部の炎症で、疼痛、発赤、腫脹があり、嚥下困難を訴えるものに用いられます。熱のある場合は、熱があっても、寒けの方がひどく、すきま風がひどくこたえます。せき、喀痰、声嗄れなどを伴うことがあります。炎症症状が強く、発熱、悪寒、頭痛、身体痛、項背のこりなどがあるときは葛根湯に合方します。
甘草湯や排膿散及湯、半夏苦酒湯などの咽痛や、麻黄湯、麻黄附子甘草湯、麻黄附子細辛湯などの咽痛との鑑別が必要です。
(応用例)
扁桃炎、扁桃周囲炎、咽頭炎、喉頭炎などの初期または軽症のもの。
(薬方)
甘草3.0、桔梗2.0 |