(体力・体質)
虚証(体質虚弱)
(目標)
体質虚弱な人で、顔色が悪く、貧血気味で、食欲不振や全身倦怠感があり、ときに下血、吐血、鼻出血などの出血もみられ、精神不安、心悸亢進、健忘(物忘れ)、不眠などの精神神経症状を伴い、脈にも腹にも力がないものに用いられます。脾腫や肝腫などのみられるものにも有効です。
大塚敬節先生は、再生不良性貧血や悪性貧血、さらには白血病やバンチ病などに用いられています。
(応用例)
各種出血(下血・吐血・鼻出血)による貧血、月経不順、不眠症、精神不安、神経症、ヒステリー、胃潰瘍、神経性心悸亢進、再生不良性貧血、悪性貧血、白血病および類似疾患、老人性の健忘、バンチ病など。
(薬方)
黄耆2、人参・白朮・茯苓・酸棗仁・竜眼肉3・当帰2・生姜3、大棗・遠志1、.5、甘草・木香1、 |