傷寒論・金匱要略条文 【太陽病下篇】 太陽と少陽の合病、自下痢する者には、黄ごん湯を與う、若し嘔する者は、黄ごん加半夏生姜湯之を主る。 【金匱・嘔吐エツ下利病篇】 乾嘔して利する者は、黄ごん加半夏生姜湯之を主る。
諸家知見 醫方集解 黄ごん加半夏生姜湯、膽腑(少陽病の意)咳を発し苦水を嘔すること胆汁の如くなるを治す。 方極附言 黄ごん湯証にして、嘔逆する者を治す。 方機 若し嘔する者は黄ごん加半夏生姜湯之を主る。 小倉重成 黄ごん湯の証に嘔吐、嘔逆、乾嘔の加わったもので、胃部熱煩はより強い。
漢方薬方の説明を読まれただけでは漢方的な考え方は十分には理解できません。 「症例から見た漢方」、「漢方の特質」、「医界の爆弾」、「皇漢医学」、なども是非一緒にお読みください。