| 胃癌・胃ポリープ |
| 胃ポリープは、ほとんど無症状のことが多いのですが、ときには、胃部膨満感、みぞおちの鈍痛、悪心、嘔吐、下痢、便秘など、不定の胃の症状として自覚されることがあります。それ自体は命に別状ないのですが、ただ、粘膜細胞の悪性化が疑われるような場合、手術も重要になってきます。胃癌にしてもやはり同様です。しかし手術による切除はあくまで局所療法なのですから、再発を防止するためには、その体質を改善する必要があるわけです。それには体質改善薬としての漢方が適しています。その体質にあった薬方に、アガリクス、或は、霊芝、或はカワラタケなどの併用が望ましいと考えています。 生姜瀉心湯……………あまり体力の衰えていない患者で、心下痞鞭、食欲不振、悪心などのあるもの。噫気(おくび)の多いときは生姜瀉心湯とする。 旋覆花代赭石湯………前方を用いる患者より体力が衰え、心下痞鞭、食欲不振、噫気のあるものによい。胃腸の蠕動不安、軽い腹痛、嘔吐を伴うものにもよい。また胃癌の患者で体力の衰えている者の便秘にもよい。 四君子湯………………病気が進行して、食欲がなくなり、悪心、嘔吐、貧血、浮腫のあるものに用いると、食欲が出て、気力が回復する。(六君子湯) 利膈湯合甘草乾姜湯…噴門癌で食物を嚥下すると間もなく吐き、そのときに粘痰を多く混ずるものに用いると、嚥下が楽になる。 柴胡桂枝湯加カワラタケ………みぞおちの痞え、胃痛、吐き気、嘔吐、胸脇苦満、 六君子湯加カワラタケ…………手足冷え、胃内停水、食欲不振、下痢、疲れやすい、 適方に、アガリクス、霊芝、カワラタケなどを加えて用いるとよい。 (薬方名をクリックしていただけば、もう少し詳しい薬方の説明に移動できます。) |
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漢方の本質を理解するために 「医界の爆弾」、「皇漢医学」、なども是非一緒にお読みください。 |